麻雀の待ちの形 5つの基本: 両面・嵌張・辺張・単騎・双碰
聴牌(テンパイ)したとき、どの牌で和了できるか——それが「待ち」です。待ちの形によって和了のしやすさは大きく変わり、形を瞬時に見抜く力は麻雀の基礎体力そのものです。この記事では、基本の5つの待ちを枚数とあわせて整理し、多面待ちへ進むための考え方を紹介します。
待ちとは:あと1枚、何を待つか
手牌があと1枚で完成する状態が聴牌で、その「あと1枚」に当たる牌が待ち牌です。同じ聴牌でも、待ち牌が多い形ほど和了しやすくなります。まずは基本の5形と、それぞれの最大枚数を覚えましょう。
基本の5形と待ち牌の枚数
- 両面(リャンメン)待ち — 例: 4・5と持って3と6を待つ形。待ちは2種最大8枚で、基本形の中では最も和了しやすい待ちです。
- 嵌張(カンチャン)待ち — 例: 4・6と持って間の5を待つ形。待ちは1種最大4枚です。
- 辺張(ペンチャン)待ち — 例: 1・2と持って3を待つ形(端に寄った形だけ)。待ちは1種最大4枚です。
- 単騎(タンキ)待ち — 雀頭がなく、1枚持ちの牌がもう1枚来るのを待つ形。待ちは1種最大3枚です。
- 双碰(シャンポン)待ち — 対子を2組持ち、どちらかが刻子になるのを待つ形。待ちは2種最大4枚で、和了すると刻子の分だけ符が付きます。
「最大」枚数から見えている分を引く
麻雀の牌は各4枚ずつです。両面待ちの最大8枚というのは理論値で、実際には自分の手牌・河(捨て牌)・ドラ表示牌に見えている分を引いて数えます。たとえば3・6待ちで、3が河に2枚切られていれば、残りは8−2=6枚。この「残り枚数を数える」習慣が、待ち取りの選択や押し引きの精度を支えます。
多面待ちへのステップ
基本5形が組み合わさると、3種類以上を待つ「多面待ち」になります。代表的なのは、4・5・6・7・8のような3面待ち(3・6・9待ち)や、4・5・6・7+7のように順子と単騎が重なるノベタン(4・7待ち)です。
複雑に見える形も、「順子を先に抜いて、残りがどの基本形になるか」を試すと分解できます。雀頭を固定して考える・順子の抜き方を変えて考える、という2つの視点で見るのがコツです。
待ち読みを鍛えるには
待ちの力は、理屈を覚えたあとの反復で決まります。手牌の形を見た瞬間に待ちを言い切る練習を繰り返すと、実戦でも考える時間がほぼゼロになります。
負荷を上げたい人には、変則ルールでの練習も効果的です。たとえば手牌12枚に「何にでもなれるマイティ牌」が加わる少牌マイティでは、待ちの候補が通常の麻雀より大幅に増えるため、待ちを列挙する筋力が一段と鍛えられます。
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少牌マイティトレーニングは、変則麻雀「少牌マイティ」の待ちをすべて列挙してくれる無料の待ち解析ツールです。手牌だけを見て待ちを当てるトレーニングモード(制限時間つきのサバイバルもあり)を使えば、待ち読みの瞬発力をゲーム感覚で鍛えられます。三人麻雀・四人麻雀の両方に対応しています。
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