おもな違い
左が α7C II、右が α7 IV の値です。差が大きい項目を先に並べました。
質量(バッテリー・カード込み)
約514g / 約658g
α7C II が約144g軽い
手ブレ補正(CIPA)
7.0段 / 5.5段
測定レンズは別(下の表の注記)
ファインダー
約236万 / 約369万ドット
倍率 約0.7倍 / 約0.78倍
カードスロット
SD×1 / 2スロット
α7 IV は CFexpress Type A にも対応
メカシャッター最高速
1/4000秒 / 1/8000秒
電子シャッターはどちらも1/8000秒
被写体認識の対象
8種類 / 3種類
α7C II は昆虫・車・列車・飛行機にも対応
スペック比較表
ソニー公式の仕様表・特長ページの記載をもとに作成しています(ボディ単体)。
| 項目 | α7C II | α7 IV |
|---|---|---|
| 発売 | 2023年10月13日 | 2021年12月17日 |
| 有効画素数 | 約3300万画素 | 約3300万画素 |
| 撮像素子 | 35mmフルサイズ Exmor R CMOS(裏面照射型) | 35mmフルサイズ Exmor R CMOS(裏面照射型) |
| 手ブレ補正(静止画) | 5軸・7.0段 FE 50mm F1.2 GM 装着時 | 5軸・5.5段 Planar T* FE 50mm F1.4 ZA 装着時 |
| 被写体認識AF | オート/人/動物/鳥/昆虫/車/列車/飛行機 AIプロセッシングユニット搭載 | 人物/動物/鳥 |
| 測距点(フルサイズ・位相差) | 最大759点 | 759点 |
| 連続撮影速度 | 最高約10コマ/秒 | 最高約10コマ/秒 |
| 連続撮影可能枚数(RAW・圧縮) | 44枚 | 1000枚以上 |
| シャッター速度(静止画) | メカ 1/4000〜30秒/電子 1/8000〜30秒 | 1/8000〜30秒 |
| フラッシュ同調速度(フルサイズ) | 1/160秒 | 1/250秒 |
| ファインダー | 0.39型・約236万ドット・約0.7倍 | 0.5型・約369万ドット・約0.78倍 |
| 背面モニター | 3.0型・約104万ドット・バリアングル・タッチ | 3.0型・約104万ドット・バリアングル・タッチ |
| 4K動画 | フルサイズ 4K30(全画素読み出し)/4K60 は Super 35mm | フルサイズ 4K30(全画素読み出し・7K相当)/4K60 は APS-C/Super 35mm |
| 記録メディア | SD(UHS-I/II)×1 | SLOT1: SD/CFexpress Type A、SLOT2: SD |
| 撮影可能枚数(CIPA) | ファインダー 約530枚/モニター 約560枚 | ファインダー 約520枚/モニター 約580枚 |
| USB Type-C | 5Gbps(USB 3.2) | 10Gbps(USB 3.2) |
| HDMI | マイクロ(タイプD) | 標準(タイプA) |
| 縦位置グリップ接続端子 | 仕様表に記載なし | あり |
| 防塵・防滴 | 配慮した設計 | 配慮した設計 |
| 外形寸法(幅×高さ×奥行) | 約124.0×71.1×63.4mm | 約131.3×96.4×79.8mm |
| 質量(バッテリー・カード込み) | 約514g | 約658g |
は、数値や対応範囲の上で有利な側の印です。どちらが合うかは使い方で変わります。
出典: ソニー α7C II 仕様、ソニー α7 IV 仕様、ソニー α7C II 特長(動画)、ソニー α7 IV 特長(動画)、ソニー α7C II 特長(操作性・信頼性)、ソニー α7 IV 特長(操作性・信頼性)(2026年9月27日確認)。仕様は変更されることがあります。
大きさと数字の差を図で見る
正面から見た大きさを重ねた図と、おもな数値のグラフです。
- α7C II 幅124.0×高さ71.1×奥行63.4mm
- α7 IV 幅131.3×高さ96.4×奥行79.8mm
質量(バッテリー・カード込み)
α7C II約514g
α7 IV約658g
手ブレ補正(CIPA・静止画)
α7C II7.0段
α7 IV5.5段
測定に使ったレンズが異なります(α7C II は FE 50mm F1.2 GM、α7 IV は Planar T* FE 50mm F1.4 ZA)。
ファインダーの総ドット数
α7C II約236万
α7 IV約369万
撮影可能枚数(CIPA・ファインダー使用時)
α7C II約530枚
α7 IV約520枚
バッテリーはどちらも NP-FZ100。背面モニター使用時は α7C II 約560枚、α7 IV 約580枚です。
こんな人にはこちら
仕様の差から、それぞれが合う使い方をまとめました。
α7C IIが合う人
- カメラを毎日持ち歩きたい・旅行で荷物を減らしたい(約514g、高さ約71.1mm)
- 手持ちで暗い場面を撮ることが多く、ボディ内手ブレ補正の段数を重視する(7.0段)
- 昆虫や車・列車・飛行機も被写体認識AFで追いたい
- ファインダーより背面モニターで撮ることが多い
α7 IVが合う人
- ファインダーをのぞいて撮る時間が長い(約369万ドット・約0.78倍)
- 仕事やイベントで、2枚のカードに同時記録してバックアップを取りたい
- RAWで長く連写する(連続撮影可能枚数 1000枚以上)、ストロボを1/250秒で同調させたい
- 縦位置グリップや、標準サイズのHDMI端子を使いたい
この2機種で迷ったときのポイント
- 画質の土台は同じです。どちらも有効約3300万画素の裏面照射型センサーで、4K60がクロップ(Super 35mm)になる点も共通です。画素数や4Kの記録モードで選ぶと差がつかないので、持ち歩きやすさとファインダー・記録まわりのどちらを取るかで決めるのが近道です。
- α7C II のメカシャッターは最高1/4000秒です。明るい単焦点レンズを晴天の屋外で開放付近で使う場合など、1/4000秒より速いシャッターが必要な場面では電子シャッター(最高1/8000秒)に切り替えることになります。α7 IV はメカシャッターのまま1/8000秒まで使えます。
- 連写の速さは同じでも、続けられる枚数が違います。最高約10コマ/秒はどちらも同じですが、RAW(圧縮)の連続撮影可能枚数は α7C II が44枚、α7 IV は1000枚以上です(ソニー公表値。撮影条件やカードで変わります)。
- ファインダーの見え方は評価が分かれるポイントです。価格.comのレビューでは、α7C II のファインダーについて「小さい・見づらい」という指摘が複数あり、ファインダー中心で撮るなら α7 IV(か α7 V)がよいという声もあります。
- 後継の α7 V も候補になります。α7 V は α7 IV と同じ約369万ドットのファインダーとデュアルスロットを持ち、手ブレ補正は中央7.5段ですが、質量は約695gです。3機種の数値はフルサイズ機の比較表で並べて見られます。
ほかの機種と比べる
- フルサイズミラーレス14機種の比較表(キヤノン・ニコン・ソニー・パナソニック・シグマ)
このページについて
ソニー公式サイトの仕様表と特長ページを2026年9月27日に確認してまとめています。レビューの内容は出典を示して紹介しています。仕様は変更されることがあります。最新の価格はリンク先の Amazon でご確認ください。

