フルサイズミラーレス 14機種

フルサイズ機を
数字で比較

各社のフルサイズミラーレスのうち、フラッグシップ・高画素上位機・動画向けモデルを除くエントリー〜中級機を対象に、発売時期・画素数・連写・手ブレ補正・動画・質量などを整理しました。

確認日: 2026-09-26

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比較表を見る ↓

選び方は「手ブレ補正・連写・重さ」の3軸

フルサイズ機を比べるとき、まずは撮影スタイルに直結する3点を決めると候補を絞れます。

① ボディ内手ブレ補正の有無本表では EOS R8 と SIGMA BF(動画のみ電子式)が、静止画のボディ内手ブレ補正を持ちません。ほかは5.0〜8.5段です(EOS R8 Mark II は協調制御時の値)。段数は各社が異なるレンズ・規格で測っているため、メーカーをまたいだ細かな比較には向きません。
② 連写の方式と条件電子シャッターの最高速は、キヤノン各機の約40コマ/秒、α7 V の約30コマ/秒、Z6III の約20コマ/秒などです。ニコンの C30・C120 は JPEG のみ(C120 は DX)、メカシャッターの最高速は機種で約6〜12コマ/秒と差があります。数字だけでなく、どのシャッター・画質の値かを確かめてください。部分積層型センサーは Z6III と α7 V が採用しています。
③ 重さとファインダー約446〜546g の機種(BF・R8・S9・α7C II・α7CR・R8 Mark II)と、約658〜760g の機種に分かれます。S9 と BF は EVF を持たず、背面モニターで撮ります。

レンズ資産がすでにある人は、マウントの継続性を先に確認しましょう。RF/Z/E/Lのいずれかを選ぶと、レンズ選びもその規格に沿って考えることになります。

比較表

見出しをクリックまたはEnter/Spaceで並べ替えます。メーカーと条件のボタンで絞り込めます。

絞り込み:
機種 発売 有効画素 センサー 連写 手ブレ補正 動画 ファインダー 記録メディア 質量
キヤノン EOS R8RFマウント/小型・軽量 2023/4 2420万 CMOS 電子40 / 電子先幕6 非搭載 4K60(クロップなし時は6Kオーバーサンプリング) EVF 約236万ドット SD ×1
1スロット
461g
キヤノン EOS R8 Mark IIRFマウント/小型・軽量(2026年10月29日発売予定) 2026/10/29(予定) 2420万 CMOS 電子40 / 電子先幕6 中央7.5段 / 周辺7.0段(協調制御時) 4K60(クロップなし時は6Kオーバーサンプリング) EVF 約236万ドット・約0.70倍 SD 546g
キヤノン EOS R6 Mark IIRFマウント/静止画・動画の中級機 2022/12 2420万 CMOS 電子40 / メカ12 最大8.0段 4K60(クロップなし時は6Kオーバーサンプリング) EVF 約369万ドット SD 670g
キヤノン EOS R6 Mark IIIRFマウント/静止画・動画の中級機(最新) 2025/11 3250万 CMOS 電子40 / メカ12 中央8.5段 / 周辺7.5段 7K60 RAW内部記録 / 4K最高119.9p EVF 約369万ドット CFexpress Type B + SD
デュアルスロット
699g
ニコン Z5IIZマウント/上位機の機能を継承した入門〜中級機 2025/4 2450万 裏面照射CMOS
EXPEED 7
C30 30(JPEG)/ 拡張14(RAW以外)/ メカ7.8 中央7.5段 / 周辺6.0段 4K60(60p/50p は DX 固定) EVF 約369万ドット・3000cd/m² SD ×2
デュアルスロット
700g
ニコン ZfZマウント/ダイヤル操作のクラシック外装 2023/10 2450万 裏面照射CMOS C30 30(JPEG)/ 拡張14(JPEG)/ 高速7.8 8段 4K60(60p/50p は DX 固定) EVF 約369万ドット SD + microSD
デュアルスロット
710g
ニコン Z6IIIZマウント/部分積層センサーの中級機 2024/7 2450万 部分積層型CMOS
世界初の部分積層型(ニコン)
電子20 / C120(JPEG・DX) 8.0段 6K60 N-RAW内部記録 / 4K120(DX) EVF 約576万ドット・4000cd/m² CFexpress B/XQD + SD
デュアルスロット
760g
ソニー α7C IIEマウント/小型ボディの標準機 2023/10 3300万 裏面照射CMOS 約10 7.0段 4K30(7Kオーバーサンプリング)/ 4K60はS35 EVF 約236万ドット・約0.7倍 SD ×1
1スロット
514g
ソニー α7 IVEマウント/前世代の標準機 2021/12 3300万 裏面照射CMOS 約10 5.5段 4K60はAPS-C/S35のみ EVF 約369万ドット・約0.78倍 SD/CFexpress A + SD
デュアルスロット
658g
ソニー α7CREマウント/α7C II と同じ小型ボディに約6100万画素 2023/10 6100万 裏面照射CMOS
高画素
約8 7.0段 4K30 / 4K60は約1.2倍クロップ EVF 約236万ドット・約0.7倍 SD ×1
1スロット
515g
ソニー α7 VEマウント/部分積層センサーの標準機(最新) 2025/12 3300万 部分積層型CMOS
読み出しは α7 IV の約4.5倍(ソニー測定)
電子30 / メカ10 中央7.5段 / 周辺6.5段 4K60(フル画角・7Kオーバーサンプリング※)/ 4K120はS35 EVF 約369万ドット・約0.78倍 SD/CFexpress A + SD
デュアルスロット
695g
パナソニック LUMIX S9Lマウント/EVFなしの小型機 2024/6 2420万 CMOS 電子30 / H 9(AFS)・8(AFC) 5.0段(Dual I.S.2 6.5段) 6K30(フル画角)/ 4K60はAPS-C時 EVFなし(背面液晶のみ) SD ×1
1スロット
486g
パナソニック LUMIX S5IILマウント/放熱ファン搭載の中級機 2023/2 2420万 CMOS 電子30 / メカ9(AFS)・7(AFC) 5.0段(Dual I.S.2 6.5段) 6K30(フル画角)/ 4K60はAPS-C時 EVF 約368万ドット・約0.78倍 SD ×2
デュアルスロット
740g
シグマ BFLマウント/アルミ削り出しのミニマル機 2025/4 2460万 裏面照射CMOS 最大8(電子) なし(動画のみ電子式) 6K30 / 4K30 EVFなし(背面液晶のみ) 内蔵約230GB(カードスロットなし)
1スロット
446g

機種別の詳細

メーカー公式の仕様から、各機種が向く使い方と割り切る点を整理しました。専門メディアやユーザーのレビューで指摘されている点は、出典つきで載せています。

キヤノン

EOS R8

キヤノン EOS R8

2023/4/461g/RFマウント

こんな人に向く

本表で最も軽い部類(約461g)のボディで、4K60の動画も撮りたい人。

画素
約2420万
連写
電子シャッター最高約40コマ/秒
手ブレ補正
ボディ内は非搭載
電池
ファインダー 約150〜220枚/モニター 約290〜370枚(設定による)

割り切る点:ボディ内手ブレ補正がなく、SDスロットは1つ。公称の撮影可能枚数はファインダー撮影で約150〜220枚(EOS R8 Mark II と並んで本表で最も少ない)。後継の EOS R8 Mark II(2026年10月29日発売予定)はボディ内手ブレ補正を搭載する。

レビューでの評価
  • デジカメWatchの新製品レビューは、気になった点に「バッテリーの減りが早い」ことを挙げています。
  • 価格.comのレビューでも、予備バッテリーが必要という声が複数あります。

出典: キヤノン EOS R8 仕様

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キヤノン

EOS R8 Mark II

画像なし(Amazon の取扱いを確認中)

2026/10/29(予定)/546g/RFマウント

こんな人に向く

EOS R8 の小型・軽量さに、ボディ内手ブレ補正を加えたい人。

画素
約2420万
手ブレ補正
ボディ内5軸を搭載。協調制御時 中央7.5段・周辺7.0段(CIPA 2024)
動画
4K60 の連続撮影は約33分、4K30 は熱による制限なし(23℃・標準)
電池
ファインダー 約150〜220枚/モニター 約270〜340枚(設定による)

割り切る点:2026年10月29日発売予定で、発売前の機種。EOS R8 より約85g重い約546g。EVF(約236万ドット)とバッテリー(LP-E17)は EOS R8 と同じで、ファインダー撮影の公称枚数も同じ約150〜220枚。

出典: キヤノン EOS R8 Mark II 仕様、キヤノン ニュースリリース(2026年9月16日)

キヤノン

EOS R6 Mark II

キヤノン EOS R6 Mark II

2022/12/670g/RFマウント

こんな人に向く

RFマウントで、手ブレ補正(最大8.0段)・メカ12コマ/秒の連写・4K60を備えた機種を求める人。

画素
約2420万
連写
電子約40/メカ約12コマ/秒
手ブレ補正
最大8.0段(RF24-105mm F4 L IS USM 105mm時・CIPA)
電池
ファインダー 約320〜450枚/モニター 約580〜760枚(設定による)

割り切る点:後継の EOS R6 Mark III が現行で併売中。画素数(約2420万→約3250万)、7K RAW動画、プリ撮影が必要かどうかで選び分けることになる。

出典: キヤノン EOS R6 Mark II 仕様

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キヤノン

EOS R6 Mark III

画像なし(Amazon の取扱いを確認中)

2025/11/699g/RFマウント

こんな人に向く

RFマウントで、写真の画素数と本格的な動画(7K RAW 内部記録)を1台で求める人。

画素
約3250万
連写
電子約40/メカ約12コマ/秒。シャッター全押しの最大約0.5秒前から記録可能
手ブレ補正
中央8.5段・周辺7.5段(CIPA 2024)
動画
7K 60P RAW 内部記録(DCI)、4K 最高119.9p

割り切る点:記録メディアは CFexpress と SD の組み合わせ。連写速度(電子約40・メカ約12コマ/秒)は Mark II と同じ。

レビューでの評価
  • デジカメWatchは、連写速度が前モデルと同じで AF 性能も受け継がれているとし、全体を「正統進化」と評しています。
  • CAPA CAMERA WEBは、JPEG の連続撮影可能コマ数が約190コマから約330コマへ増えた点を大きな進化点に挙げています。

出典: キヤノン EOS R6 Mark III 仕様

ニコン

Z5II

ニコン Z5II

2025/4/700g/Zマウント

こんな人に向く

手ブレ補正・SDダブルスロット・明るいEVFがそろった、用途を限定しない1台を探している人。

画素
有効2450万・裏面照射型
連写
C30 約30コマ/秒(JPEG)、拡張 約14コマ/秒(RAW以外)、メカシャッター約7.8コマ/秒
手ブレ補正
中央7.5段・周辺6.0段(CIPA 2024)
ファインダー
約369万ドット・最大輝度3000cd/m²

割り切る点:4K 60p/50p は撮像範囲が DX に固定される。電子シャッターでの連写を重視するなら、部分積層型センサーの Z6III も比較したい。

レビューでの評価
  • 専門メディアやユーザーのレビューでは、コストパフォーマンスの高さを評価する声が複数あります。

出典: ニコン Z5II 仕様

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ニコン

Zf

ニコン Zf

2023/10/710g/Zマウント

こんな人に向く

Z5II と同じ有効2450万画素・裏面照射型センサーの機種を、ダイヤル操作の外装で使いたい人。

画素
有効2450万・裏面照射型
連写
C30 約30コマ/秒(JPEG)、高速連続撮影 約7.8コマ/秒
手ブレ補正
8段(NIKKOR Z 24-120mm f/4 S 望遠端・CIPA)
記録
SD(UHS-II)+ microSD(UHS-I)

割り切る点:2つ目のスロットは microSD。ホールド性を補う純正グリップ(Z f-GR1)が別売で用意されている。

レビューでの評価
  • 価格.comのレビューは満足度の評価が高い一方、ズームや重いレンズでのホールド感に不満を挙げ、グリップを追加したという声が複数あります(外付けグリップでは改善しなかった、両手で持てば問題ないという声もあります)。

出典: ニコン Zf 仕様、ニコン Z f-GR1

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ニコン

Z6III

ニコン Z6III

2024/7/760g/Zマウント

こんな人に向く

約576万ドットのEVFと、電子シャッターの連写(約20コマ/秒)・6K60 RAW 動画を1台で求める人。

画素
有効2450万・部分積層型
連写
電子シャッター約20コマ/秒、C120 約120コマ/秒(JPEG・DX)
手ブレ補正
8.0段(CIPA)
ファインダー
約576万ドット・最大輝度4000cd/m²

割り切る点:本表で最も重い約760g。記録メディアの1つは CFexpress Type B。

レビューでの評価
  • デジカメWatchは、約576万ドットのEVFを「このクラスで考えると大変素晴らしい解像度」と評価しています。明るさについてはニコンが「ミラーレスカメラ史上最高」(2024年6月時点・同社調べ)と説明しています。

出典: ニコン Z6III 仕様

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ソニー

α7C II

ソニー α7C II

2023/10/514g/Eマウント

こんな人に向く

約514gのボディに、約3300万画素と7.0段の手ブレ補正を求める人。

画素
約3300万・裏面照射型
AF
AIプロセッシングユニット搭載
手ブレ補正
7.0段(FE 50mm F1.2 GM・CIPA)
電池
ファインダー 約530枚/モニター 約560枚(CIPA)

割り切る点:EVFは約236万ドット・約0.7倍で、α7 IV/α7 V(約369万ドット・約0.78倍)より小さい。SDスロットは1つ。

レビューでの評価
  • 価格.comのレビューでは「ファインダーが小さい・見づらい」という指摘が複数あり、EVF メインで撮るなら α7 IV か α7 V がいいという声もあります。

出典: ソニー α7C II 仕様

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ソニー

α7 IV

ソニー α7 IV

2021/12/658g/Eマウント

こんな人に向く

約369万ドット・約0.78倍のEVFとデュアルスロットを備えたEマウント機を求める人。

画素
約3300万・裏面照射型
連写
最高約10コマ/秒
手ブレ補正
5.5段(FE 50mm F1.4 ZA・CIPA)
記録
SD/CFexpress Type A + SD のデュアルスロット

割り切る点:後継の α7 V が現行。手ブレ補正の公称値は α7C II(7.0段)より小さい5.5段。

出典: ソニー α7 IV 仕様

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ソニー

α7CR

ソニー α7CR

2023/10/515g/Eマウント

こんな人に向く

風景・建築・物撮りなど、大きく引き伸ばしたり後から切り出したりする人。

画素
約6100万(本表で最高)
連写
最高約8.0コマ/秒
手ブレ補正
7.0段(FE 50mm F1.2 GM・CIPA)
電池
ファインダー 約490枚/モニター 約530枚(CIPA)

割り切る点:EVF は α7C II と同じ約236万ドット・約0.7倍、SDスロットは1つ。

レビューでの評価
  • デジカメWatchは、RAW+JPEGで1枚約80MBになること、レンズは「できればGMレンズ」が望ましいこと、わずかな手ぶれにも注意が要ることを指摘しています(手持ち3.2秒で撮れた例も紹介)。
  • 価格.comマガジンも、レンズの性能差が画質に出やすいとしています。

出典: ソニー α7CR 仕様

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ソニー

α7 V

ソニー α7 V

2025/12/695g/Eマウント

こんな人に向く

Eマウントで、動体の高速連写とフル画角の4K60を1台で求める人。

画素
約3300万・部分積層型
連写
電子シャッター最高約30コマ/秒(ブラックアウトフリー)
手ブレ補正
中央7.5段・周辺6.5段(CIPA 2024)
電池
ファインダー 約630枚/モニター 約750枚(CIPA)

割り切る点:α7C II より約180g重い。4K120 は S35 クロップ。※フル画角 4K60 は[4K動画画角優先]の設定により画角・画質の注記がある(公式仕様)。

出典: ソニー α7 V 仕様

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パナソニック

LUMIX S9

パナソニック LUMIX S9

2024/6/486g/Lマウント

こんな人に向く

約486gの小型ボディで、カメラ内で色を作り込んで写真・動画を撮りたい人。

画素
約2420万
シャッター
電子シャッターのみ
手ブレ補正
5.0段、対応レンズとの Dual I.S.2 で6.5段
特徴
リアルタイムLUT(カメラ内で色を作り込める)

割り切る点:EVF もメカシャッターもなく、SDスロットは1つ。4K60 は APS-C 撮影時のみ。

レビューでの評価
  • デジカメWatchの赤城耕一氏は、明るい場所でも背面モニターでフレーミングはできるものの、正確なピント合わせはハードルが高いと書いています。

出典: パナソニック LUMIX S9 仕様

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パナソニック

LUMIX S5II

パナソニック LUMIX S5II

2023/2/740g/Lマウント

こんな人に向く

イベントやセミナーの収録など、長時間の動画記録を重視する人。

画素
約2420万
AF
像面位相差AF(LUMIX初)
手ブレ補正
5.0段、Dual I.S.2 で6.5段
動画
放熱ファン搭載。6K 24p までは記録時間の制限なし

割り切る点:6K 29.97p は30分の記録時間制限あり(動画記録停止温度「高」設定時は制限なし)。4K60 は APS-C 撮影時のみ。本表で2番目に重い約740g。

レビューでの評価
  • 価格.comマガジンの比較(2023年)では、トラッキング性能は α7 IV や EOS R8 ほどではないと評価されています。その後のファームウェア更新による変化は確認していません。

出典: パナソニック LUMIX S5II 仕様、パナソニック S5II 特長(記録時間)

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シグマ

BF

シグマ BF

2025/4/446g/Lマウント

こんな人に向く

操作と外観をそぎ落としたデザインのカメラを求める人。

画素
有効約2460万・裏面照射型
ボディ
アルミインゴットから削り出したユニボディ
記録
内蔵メモリー約230GB、USBストレージ
電池
静止画 約260枚(CIPA 準拠かは公式に記載なし)

割り切る点:静止画のボディ内手ブレ補正・EVF・カードスロットはなく、連写は最大8コマ/秒。

レビューでの評価
  • 価格.comのレビュー(4件と少数)では、項目別評価がデザイン 5.00 に対し、ホールド感 2.18・液晶 2.80 です。

出典: シグマ BF 製品情報・仕様

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用途別おすすめ

はじめてのフルサイズ(何でも撮る)
手ブレ補正・デュアルスロット・EVF がそろう機種から、使いたいマウントで選ぶのが確実です。ニコンなら Z5II、キヤノンなら EOS R6 Mark III、ソニーなら α7 IV、パナソニックなら LUMIX S5II。Z5II は、コストパフォーマンスの高さを評価するレビューが複数あります。
旅行・スナップ(軽さ優先)
約514g で手ブレ補正7.0段の ソニー α7C II。さらに軽い EOS R8(約461g)は手ブレ補正がありません。後継の EOS R8 Mark II(約546g・2026年10月29日発売予定)は搭載します。LUMIX S9(約486g)は EVF がありません。
子ども・ペット・スポーツ(動体)
電子シャッターの連写とその条件で比べます。EOS R6 Mark III(電子約40・メカ約12コマ/秒、全押しの約0.5秒前から記録)、ソニー α7 V(電子約30コマ/秒・ブラックアウトフリー)、ニコン Z6III(電子約20コマ/秒、約576万ドットのEVF)が中心です。
動画中心(長時間の収録)
LUMIX S5II。放熱ファンを備え、6K 24p までは記録時間の制限がありません(6K 29.97p は30分)。7K RAW の内部記録まで必要なら EOS R6 Mark III、6K RAW なら Z6III。
風景・物撮り(高解像)
ソニー α7CR(約6100万画素)。α7C II と同じ小型ボディで高画素を選べる、本表で唯一の機種です。データ量やレンズ選びについては、機種別の詳細にあるレビューの指摘も参考にしてください。
見た目・操作感を重視
ニコン Zf はダイヤル操作の外装に、Z5II と同じ有効2450万画素・裏面照射型センサー。シグマ BF はアルミ削り出しのボディに機能を絞ったデザインです。

一眼レフの現状

各社の生産終了・製造終了の状況をまとめました。光学ファインダーや手持ちのレンズを活かしたいなど、明確な理由がある人向けの選択肢です。

新規に選ぶ理由は限られるキヤノンは EOS 6D Mark II・EOS 5D Mark IV を生産終了品として掲載し、リコーイメージングは2026年9月9日に現行 K シリーズ一眼レフの製造終了を告知しています。ニコンの D780・D850 は製品ページが残っており、終了の表示はありません。
ニコン D780 / D850D780 は有効2450万画素・約840g、D850 は有効4575万画素・約1005g(いずれもバッテリー・カード込み)。Fマウントのレンズを活かしたい人の選択肢です。
ペンタックス K-1 Mark II有効約3640万画素、5段のボディ内手ブレ補正、リアル・レゾリューション・システムII。公式サイトの製品一覧には残っていますが、2026年9月9日に現行 K シリーズの製造終了が告知されました(後継は新コンセプトの一眼レフを開発中と発表)。
光学ファインダーと電池持ち公称の撮影可能枚数は、EOS 6D Mark II がファインダー撮影で約1200枚、Nikon D850 が約1840枚。本表のミラーレス(ファインダー撮影で約150〜630枚)より多い機種があります。

対象外にした機種

フラッグシップ・高画素上位機・動画専用機、販売終了品、後継機が出ている旧機種は外しています。

キヤノン上位機の EOS R5 Mark II・EOS R1、動画クリエイター向けの EOS R6 V。EOS RP は販売終了のため外しました。
ニコン上位機の Z8・Z9、高画素の Z7II、Z CINEMA の ZR。旧世代の Z5・Z6II は、比較を絞るため外しました。
ソニー高画素・上位機の α7R V・α7R VI・α9 III・α1 II、動画向けの ZV-E1・Cinema Line。旧世代の α7 III・α7C は、比較を絞るため外しました。
パナソニック・シグマS1 シリーズ(LUMIX S1II・S1IIE・S1RII)と、動画向けの S5IIX。シグマ fp・fp L は生産完了です。

注記・出典

  • 対象は、各社のフルサイズミラーレスのうち、フラッグシップ・高画素上位機・動画向けモデルを除くエントリー〜中級機です。α7CR は高画素機ですが、α7C II と同じ小型ボディの派生機として含めています。
  • 後継機と並んで現行販売されている EOS R8・EOS R6 Mark II・α7 IV は残し、それより前の世代(Z5・Z6II・α7 III・α7C)は外しました。
  • 数値は各メーカーの公式仕様(2026年9月26日確認)です。質量はバッテリー・記録メディア込みの値です(SIGMA BF はカードがないためバッテリー込み)。
  • 手ブレ補正の段数は各社公称の値で、使用レンズ・測定規格(CIPA / CIPA 2024)・中央か周辺かが異なるため、メーカーをまたいだ厳密な比較には使えません。
  • レビューでの評価は、各レビューの記載を要約したものです。リンク先で原文をご確認ください。

主な参照元